●日米宇宙探査シンポジウム Japan-U.S. Inquiry in Space Symposium
「日米宇宙探査シンポジウム」は、宇宙探査について世界をリードする米国と日本の研究者が、宇宙探査の魅力を紹介するとともに、研究者同士が、今後の宇宙探査にかける夢について語り合うシンポジウムです。
昨今、日本でわき起こった「はやぶさ」の興奮。新宇宙探査計画を発表し、新たな領域へと足を踏み入れようとしている米国。両者の宇宙探査に関する協力の在り方や、お互いをどのように意識しているかについても存分に語っていただきます。
日時:平成18年3月28日(火)
14:00〜17:00
場所: 日本科学未来館
みらいCANホール
(東京都江東区青海2丁目41番地
日本科学未来館7階)
主催:文部科学省
共催:独立行政法人宇宙航空研究開発機構
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プログラム
※当日は、日英の双方向同時通訳を行います。
13:00
受付開始
未来館展示ゾーンご入場希望の方は、下記をご参照下さい(※2)
14:00〜14:10 開 会 宇宙航空研究開発機構 宇宙飛行士
毛利 衛
14:10〜14:40 (1)基調講演1 宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究本部 教授
川口 淳一郎 「『はやぶさ』−技術挑戦で拓かれる新たな太陽系探査」
Hayabusa - Solar System Exploration via Challenging Advanced Technology
14:40〜15:10 (2)基調講演2 米国惑星協会 エグゼクティブディレクター
ルイス・フリードマン
The Planetary Society
Dr. Louis Friedman "Exploring New Worlds, Seeking Other Life"
「 新たなる世界の探索--地球外生命体を求めて」
15:10〜15:30
休 憩
15:30〜16:30 (3)パネル討論 パネラー:
宇宙航空研究開発機構 執行役
的川 泰宣(司会)
米国惑星協会 エグゼクティブディレクター
ルイス・フリードマン
宇宙開発委員会委員
松尾 弘毅
宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究本部 教授
川口 淳一郎
自然科学研究機構
国立天文台 教授
佐々木 晶
サイエンスライター
松浦 晋也 【自由討議】
(論点) (1)宇宙探査と宇宙開発の意義 (2)次世代の宇宙探査の在り方と日米協力について (3)宇宙探査にかける夢
16:30〜16:50 (4)質疑応答 一般傍聴者からの質問に対して、パネラーが回答します
16:50〜17:00 閉 会 宇宙開発委員会委員
松尾 弘毅
※1 会場では、宇宙航空研究開発機構による宇宙探査に関する展示も行われます。
※2 当日シンポジウムご参加の方は、日本科学未来館1F・3F・5Fの有料展示ゾーンに無料で入場いただくことができます(但し、ドームシアター等予約の必要な施設を除く)。入場を希望される場合は、専用の入場バッジをお渡ししますので、シンポジウム受付にてお申し出下さい。(入場可能時間帯13:00〜17:00)